お好きな方へどうぞ。

2015年10月31日土曜日

荒ぶる大自然!【演奏メンバー募集】の巻


前回の「空からこぼれたSTORY【カヴァー】」

多くの方に楽しんでいただけて、お互い厳しいスケジュールをぬってやった甲斐があったと喜んでいます。

実はこの日、関東は 台風直撃 でした。
それぞれ無事に収録場所へ到着できたものの、窓の外は相変わらずヒュー、ゴーっと凄い唸りをあげていて、録音マイクに被るのではないかと心配したほどです。

そんな猛り狂う大自然の中、収録されたのどかな演奏。
まだの方も、ぜひお楽しみください。









 ♫ そびえ立つ壁 



さて、KIMIYOさんと初めてお会いしたのはもう7〜8年前になるのですが、わりと最近まで音楽の話は一切しませんでした。

というのは、やはりジャンルの壁があったからです。
KIMIYOさんは僕よりずっとお若いのですが、

「子供の時は何を聴いてたの?」
「テレサ・テンさんが大好きでした」
「……」

いやーホント、世の中って広いもんです。
僕には演歌とかムード歌謡の素養なんて全くないので、これじゃ話の広げようがありません。
というわけで、しばらくはお会いしても “that’s 雑談” といった感じでした。



しかしある日、彼女のCDを聴かせていただいている時に、何気なく「声質が、所々ダ・カーポの人に似てるね…」と、つぶやくと「あ、他の方にも言われたことあります!」との反応が!!
この瞬間、ジャンルの壁を越え細〜い糸がつながったのです。
その場で、今度ぜひ何かやろうと話し…したのがウ〜ン…2〜3年前かな?

まあ、そんなもんです。
“『今度』と『幽霊』は出たためしがない” なんて言いますからね。





ところが、です!
先日、偶然お会いした際にいきなり「私、来月のこの辺スケジュール空いてるんですよ」と言われたのです。
ここでやらないと、次のチャンスなんて人類が滅亡するまでに巡ってくるかどうかも怪しいので、一気に決めることにしました。

で、

ここでミツカワが強く訴えたい事は…
『世の中こういうことが突発的に起こるので、よい子のみんなは普段からちゃんと練習しておくんだぞっ!』…と。

 練習しておくんだぞっ!…と

   練習しておく…

     してお… お… おけばよかった…orz

もう今更あせってもアフターカーニバルなのよ(涙)
とりあえず帰宅してから必死に耳コピしなおしたっす。
中年老い易く、学成り難し。







 ♫ 人は分かり合えるのか? 



で、一度リハーサルをしてみたんですが、KIMIYOさん、なにやら歌詞を書いたノートを見ながらう〜んと悩んでいます。

曰く「"緑のハート"って何なんでしょうか?」

 え?えーっと…えー?!

「お、おそらくその前の "黒い瞳” に引っ掛けただけだと思うよ」と伝え、実際それ以上の深い意味なんてないと思うんですが、ボーカリストとして、また演歌というジャンルということもあるのでしょう。やはり歌詞へのこだわりはすごいものがありました。



こんなことも。

「俺、Bメロはユニゾンで、ハモリになるのはサビからだから」
「Bメロ?…Bメロって…」
「あ、えーっと、1番で言うと ♫〜石畳に〜 て所から」

曲の構成をメロディーの区切りではなく、歌詞の区切りとして捉えていらっしゃるんですよね。


そんなこんなで、もう ほとんど異文化交流 だったんですが、それでも実際に音を出し始めると楽しいもんです。

お互いリズムのとり方が全然違うので、ハモリ部分の縦(リズム)が揃うかと心配したんですが、何回か演奏しているうちに自然に合うようになってきたのには、やはり人間と人間のプレイっていいなあと今更ながらに思いました。

…って、普段どんな生活送ってんだ、俺…。

まあ、自分の基本は『パソコンに向かって打ち込み』なので、こういう正反対の活動は大いに刺激になります。これはこれでしっかりとやっていきたいなと思うのでありました。



というわけで…






 ♫ セッションメンバー募集!! 



あなたもミツカワと一緒にプレイしてみませんか?

老若男女、パートは問いません。
必須条件は、1点のみ

・動画に写ってもかまわない方 となります。

また収録は一箇所に集っての一発撮りですので、基本は東京近郊の方となります。
ただ、この時代ですから遠方の方でも何かしらの方法は考えますので、ぜひお問い合わせください。

選曲についてはお互い相談の上、こちらで最終決定させていただきます。
そちらの 演奏や歌唱の音源 を用意いただくと話が迅速に進み、助かります
(下にこちらの演奏も貼っておくので参考にしてください)

さあ!
・普段はfusionをプレイしているが歌モノもやりたい。
・同じくハードロックをプレイしているがPopsも好き。
・何でもいいから歌いたい。
などなど、お待ちしておりますぞ。

ご質問等含め『我こそは!』という方は是非、この画面の連絡フォーム(PCの方は画面左、スマホの方は最下段)からご連絡ください。
追って連絡させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。


んじゃ、また。





【参考資料】

2015年10月23日金曜日

カヴァー演奏 ☆「空からこぼれたSTORY」

今回は「CHAKAPOCO!AIRMAIL 」本格スタート記念 として、ボーカリストのKIMIYOさんをお招きして、演奏をお届けします。

KIMIYOさんは演歌・歌謡曲(←!)を舞台に活躍され "しものせき海響大使” "やわたはま応援隊” なども歴任されていらっしゃる方です。

 ・KIMIYOさんのプロフィールページ

本収録時の模様は次回お伝えするとして、とりあえずは2人(と1羽)の演奏をお楽しみください。
なお選曲は、100%僕の趣味です (^_^;)


空からこぼれたSTORY【カヴァー】



さて当blogではオリジナル曲以外に、カヴァー演奏も定期的にしていこうと思います。
そこで今後は、今回のようなセッション相手も募集予定です。
『よ〜し、俺も、私も、ミツカワと何かやってやる!』という方、お待ちしておりますぞ!

詳細はこちら!!






2015年10月17日土曜日

【10月の新曲】「Sun-Islandの風」


さてさて『CHAKAPOCO!AIRMAIL』記念すべき1曲目は「Sun-Islandの風」です!

というか、そもそもこのblogを秋スタートにしたのは、この曲を第一弾として発表したかったからなのです。

この曲を書き上げた時、「ああ、俺はこんな曲を作りたくって、あの日シーケンサーを買いに行ったんだよなあ」としみじみ思いました。
今まで自分が何曲書いてきたか、もはや思い出せませんが、こんなに恥も衒いもなく素直にそう思えた曲は、この曲と来月公開予定の曲くらいですかね。

なので、まず第一歩はこの曲からスタートさせたかった → でも季節的には秋の曲だよな…これ → じゃあ秋にblogをスタートさせよう!という非常に単純な流れだったわけです。




「Sun-Islandの風」(demo)






元々は12~3年前、Donald Fagen の「The Goodbye Look」という曲を聴いていたとき、突然バーッと浮かんだイメージをスケッチしておいたもの。

僕は具体的なサウンドやメロディーよりも "その曲の持っている画” に刺激されるタイプです。
なので出来上がったサウンドは全然関係ないのですが、編曲の最終段階でわざと「The Goodbye Look」のリフを加えておきました。

とはいえこのリフ、一般的なラテン系のよくあるフレーズなんで、聴いてもそうとは気付かないと思います。ただ、自分としてはあくまで「The Goodbye Look」の “しるし” のつもりなわけです。

本当はもう一つ、こんな “しるし” が入れてあるのですが、そっちは秘密です(笑)




この曲と来月の曲を聴いていただけば、僕の基本的な世界観がお分かりいただけると思います。

楽しんでいただけたら幸いです。


  P.S. ああ、そうだ!この曲を書き上げた時、もうひとつ思ったんだ。
   「もうしばらく、フルートのソロはお腹いっぱいだわ」

んじゃ、また。






2015年10月15日木曜日

『CHAKAPOCO!AIRMAIL』へようこそ!


本日より始まる 音楽&特撮blog『CHAKAPOCO!AIRMAIL』へようこそ!



 ♫ CHAKAPOCO!AIRMAIL ってなに? 



1990年代に入ると、僕は急速にヒットチャートを聴かなくなりました。
枯れるにはまだ早い年頃ですし、音楽通を気取るつもりもないのに、です。

では、なぜ?

ちょうどその頃、テレビで高野寛氏がこんなことをおっしゃっていました。
「最近の(ヒット)曲は、どこへも連れて行ってくれないんですよね」


これぞ正に当時の僕の心境、そのままでした。


ちょうど “J-POP” という言葉が広まりだした頃です。
それは当時の僕には、どこまでいっても目の前の街並みが追いかけてくるというか、現実を補完・補強する装飾品の様に感じられていたのです。

音楽プロデューサーの伊秩弘将氏も当時のインタビューで「最近のヒット要素として、このような傾向がある」と分析されていたので、制作者側もある程度意識して作っていたのだと思います。(注)

これはTVドラマ・タイアップやカラオケブームと一体化した、ひとつのエコ・サイクルと化していました。

(注)余談ですが同インタビューで伊秩氏は、自身がプロデュースしていた SPEED などを例に「今の子供達(リスナー)は “絶望” という要素に反応する」などと語っていて、読み物としてはとても面白かったです。いまから考えれば、やはり『世紀末』だったんでしょうね。



『音楽は聴く者をどこかへ連れて行ってくれるもの』
子供の頃から僕にとっての音楽とは、そういうものでした。

しかしだからといってこの90年代、僕はペシミスティックになっていたわけではありません。まさにその頃、自分は曲作りに没頭し始めていたからです。

ここではないどこかへ連れて行ってくれる曲を。
ここではないどこかから届く音楽を。

「CHAKAPOCO!AIRMAIL」の “AIRMAIL" とは、 そういう想いがこもっています。

もっとも AIRMAIL とは言っても、外国からとは限りません。
地球外からかもしれませんし、ひょっとしたらこの世ですらないかもしれません。

とにかく、ここではないどこかへ ~ ここではないどこかから ~ 毎月届く AIRMAIL をぜひ、お楽しみください。






 ♫ 名前について 



以前からお楽しみいただいている方は戸惑われたかもしれません。
前回のお知らせで『一部、劇的に変わります』と書いたのは、この部分ですね(笑)

今まで使用してきた "ポコ太" ではなく、今後は "ミツカワという名前で活動していくことにしました。

もともとポコ太という名は準備段階でテキトーに付けた名前だったのですが、最近は色々なところで「ポコ太!」と呼びかけていただく機会も増え、それなりに愛着も生まれていました。
このまま "ポコ太" で活動していくということも考えたのですが、ひとつだけどうにも引っかかる点があったのです。

というのも自分の世界感を出していくと、どうしても一定割合『暗い』(かっこよく言えば『シリアスな』)曲が生まれてきます。
その曲達に対してのクレジットが

 ・ lyrics, music, arranged & vocal by ポコ太

これでは一種の出オチになってしまうのではないか?


こんなの「どう感じるか」なんて受け取る人次第なので、考えたってしょうがないのは分かっているのですが、そうは言っても一旦発表してからコロコロ変えるわけにもいきませんし、この1年近く悩みに悩みました。いやホント。

さらにはこの点をクリアにしないと、今後使用する名刺が作れないという現実的な問題まで持ち上がってきて、さらに混迷の度を深めることに…。

結局のところ結論は出せず、blogのスタートも近づいてきたため、一番最初の基本に戻るという意味で ミツカワ とすることにしました。



とはいえ、短い間でしたが "ポコ太" も馴染んだ名前です。

そこで、以前からアイコンに使用している謎の生物…青い鳥の彼(いや、彼女かもしれんが)にポコ太の名を引き継いでもらい、blogのトップから今後も見守ってもらうこととしました。
なんとなく見守るというより監視されてるような気もしますが…捕食対象として…

というわけで、以前からお楽しみいただいている方には混乱を招くこととなりますが、これからは "ミツカワ" という名で活動していきますので、よろしくお願いいたします。






 ♫ 今後の活動内容 



まずは毎月、新曲demoを発表。
ある程度曲が貯まった時点で、一括して生楽器と歌の再レコーディング&mix → アルバム制作、発売。同時になんらかの形でライブ。

ここまでを今後1年以内の目標としています。
今月の曲「Sun-Islandの風」 は、あさって17日(土)夜9時に公開します!


また、このほかにも今までのようなカヴァー演奏や、
今月中にはゲストをお招きしてのセッションも公開予定です。

更新の頻度も上げていきたいもんです。

自分としてはこの場所をホームベースにして、力尽きるまで突っ走ろうと鼻息荒くしているのですが、雰囲気自体は今までと変わらずへなちょこですので、気軽に楽しんでいただければと思います。







 ♫ 特撮記事について 



と、ここまで読むと、なんでこのblogに『特撮』が混じってくるのかワケ分からんでしょうが、理由なんてありません!

ミツカワの身体は『特撮ヒーロー』と『音楽』と『納豆』で出来ています!
どれかひとつでも欠けると、それはもうミツカワではないのです。偽物にご注意ください!

まあ、さすがに納豆は食べているだけで満足なので、ここを納豆blogにする気はありませんが。

…ということで納得したことにしてくださいませんかね?


特撮記事・第一弾は、『鳥人戦隊ジェットマンは本当に恋愛ドラマだったのか?(仮題)』の予定です。こちらも「ほー、そんな話もあるんだね」ぐらいに楽しんでいただければと思います。







では、あらためましてミツカワの新blog、この「CHAKAPOCO!AIRMAIL」(と、最上段で監視している謎の生物 青い鳥=ポコ太)をどうぞよろしくお願いいたします。
僕も最低限、ポコ太に喰われないようにがんばります!!










2015年10月10日土曜日

リニューアルのお知らせ。

いよいよ来週10月15日(木曜日)当ブログが本格オープンとなります。
(現在のエントリーについては、新ブログの方へ順次引き継いでいきます)

これに伴う準備のため、12日月曜日の夜をもってこの『ポコ太の poco a poco ! 』は閉鎖させていただきます。
今まで暫定版にも関わらず、更新のたびに多くの方に訪れていただき、まことにありがとうございました。
15日から始まる新しいブログも、ぜひお楽しみいただければと思います。




基本路線は今までと同じ『音楽&特撮 blog』ですが、今後は少し踏み込んだ内容になっていきます。

『音楽』に関しては、いよいよ自分なりの表現したい "世界感を持った曲" を発表して参ります。
また、ゲストをお招きしてのカヴァー演奏などもしていく予定です。

『特撮』に関しては、もう少し各作品論にも踏み込んでいこうと考えています。
第一弾は、某「戦うトレンディードラマ」です。
こちらも、楽しんでいただければと思います。

また、これ以外にも劇的に変わる部分がございます。
是非、その眼でお確かめください!






最後に、繰り返しになりますが暫定版にもかかわらず、これまでの御愛読、まことにありがとうございました。
来週木曜日、新しいブログでまたお会いしましょう!!







2015年10月3日土曜日

[特撮-07] ヒーローと叙情性/追悼・長石監督 その1


僕の好きな監督に長石多可男という方がいらっしゃいます。


…いや、いらっしゃいました。
残念ながら既に鬼籍に入られた方です。


第1作目の「仮面ライダー」(1971) に助監督として参加して以降、70年代・80年代・90年代・00年代と、2013年に亡くなられるまで数多くの特撮番組に参加されてきました。



もちろんヒーロー番組だけではなく、刑事ドラマや「世にも奇妙な物語」他、幅広く関わられているので、多くの人がそれと意識せず長石監督の画に触れてきたはずです。


決して派手な演出や最先端の演出をする方では無いし、むしろ古臭い叙情的、感傷的な演出をされる方です。しかしその古臭さはけっして時代遅れという意味ではなく時代に関係なく良いものは良い』と思わせてくれるエヴァーグリーンな監督でした。

それはご活躍された40年間、何度も繰り返された監督の世代交代の中、病床に臥せる直前まで現役だったことが証明しています。


僕が長石監督の名前を知ったのは1970年代後半でしたが、強く意識し始めた80年代中頃には、既にその画をファンの間で『長石カット』と呼ぶようになっていました。ちょっと当時を思い出してみると、こんな感じでしょうか。

・地面すれすれのアングルで移動する対象物を追う。
・草花や自然物を頻繁にインサートする。
・人物の表情を通常のアップではなく、あえて遠方から望遠レンズで狙う。





そもそも僕がこのブログで特撮のことを書きたいと思った動機の1つは、今更ではありますが “長石監督への追悼の意を表したい というのがあったのです。

というわけで今回は、長石監督エントリーの入り口として、僕が印象に残っているシーンやカットを、近作を中心にほんの一部ですが御紹介します。






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劇場用作品「仮面ライダー THE FIRST」(2005) より、黄川田将也演じる主人公・本郷猛の初登場シーン。

OP直後、スクリーンいっぱいに広がるトンネルの様な満開の桜並木を優雅にバイクを走らせて現れる。
これには意表を突かれ、思わず見惚れてしまった。




同じく「仮面ライダー THE FIRST」より。
ストーリー上、もう一組の主役である若い男女が、やっと見えた希望の光に釣られ道を踏み外していく、未来を暗示させるシーン。



DVDなどで見るとありがちな演出にも見えるが、映画館の大スクリーンで見たときは、スクリーンと映画館の暗闇との境目がなくなり、トンネルが登場人物だけでなく観客まで飲み込もうとしているような感覚に襲われた。またこのシーンのBGMは最後まで穏やかで美しいピアノ曲が流れていたのも印象的。





「仮面ライダーアギト」(2001) 第4話冒頭
主人公の正体(アギト)を目撃し、思わず逃げ出してしまうヒロイン。それを寂しげな表情で見つめる主人公のアップが交互に繰り返されたあと、最後は燃えるような夕焼けのカット。ここでOPスタート。






「仮面ライダー555」(2003)
× ×が× ×して× ×となるシーン(超弩級のネタバレのため自粛)






「仮面ライダーカブト」(2006) 第38話
暴走したハイパーゼクターによって、瞬間的に異世界に飛ばされた主人公が見た白昼夢のような光景。異様な世界の中、手を繋いだ人影が丘をスローモーションで駆け登っていく。
異様ではあるが、不思議と恐ろしくはない。美しくすらある。
しかし美しくはあっても、やはり異様である。



ちなみに第37話のラストで流れた当回の予告編では、一瞬だが加工前の元映像が流れた。比較してみると面白い。






「天装戦隊ゴセイジャー」(2010) OP

タイトルコールと共に天空より飛び降りて来る主人公たち(上)そしてOPのラストカット(下)
OP映像で『ゴセイジャー = "雲いっぱいの" 青空』というキャラクターイメージを一気に確立させてしまった。







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あらためて並べて見ると、僕が長石監督を好きだった要素のひとつとして『色味による表現』があったことを再認識します。これは次回以降も関連してくる要素です。

さて『デビューアルバムにはアーティストの全てが詰まっている』という言葉があります。
長石監督エントリー。次は監督が初メイン監督を務められた1980年代中頃をクローズアップしていこうと思います。



そろそろこのブログも本格スタートが目前に近づいているため、少々ゴタゴタすることになります。
しばらく音楽関係のエントリーが続きますが、長石監督エントリーもどうぞお楽しみに。


んじゃ、また。